

額装・水墨画「悠然見南山」— 臨済宗妙心寺塔頭 養徳院・横江一徳 真筆
一筆の呼吸、無限の静寂。
白い和紙の上に広がる、墨の濃淡。
それは、妙心寺の塔頭に流れる清廉な空気と、僧侶が素材と対峙した一瞬の呼吸をそのまま写し取ったものです。
忙しない日々の中で、ふと壁に掛けられた水墨画に目を向ける。
力強くも繊細な墨の掠れ(かすれ)や滲み(しじみ)を見つめていると、いつの間にか思考の雑音が消え、今の自分に立ち返るような感覚を覚えます。
伝統の表具で、現代の空間へ。
職人が一点一点仕上げた、こだわりの額装。
厳選された京都の最高級の裂地を選び抜き、マンションのリビングや書斎など、現代のライフスタイルに自然に溶け込みながら、その場所を凛とした「禅の場」へと変えてくれます。
【 禅語に寄せて:僧侶からの言葉 】
この水墨画には、「悠然見南山」という言葉が添えられています。 養徳院の横江氏が、この作品を通じて皆様にお伝えしたい、今を生きるための智慧をご紹介します。
「悠然見南山」
美辞麗句で必要以上に物や人物を称える詩が気にくわず、素朴なものや自然の妙景を詠う詩が素晴らしく禅の教えに通じることから良く我々も禅語として句を引用します。
「心遠ければ地自ら偏なり」人里にいようが、そこに執着がなければ喧騒は無い。
ハッとする言葉です。我々は周りの環境が自身の生活に影響を及ぼすと思っています。
坐禅で寺に訪れた人は「このような環境で心静かに坐れました。」とうれしい言葉をかけてくれます。
しかし私はいつも「坐禅は坐る場所があればどこでもできますよ」とあまり嬉しくないであろう言葉を返してしまいます。
心の持ちようなのです。ここにいないと坐れないと思わしている自身の未熟さをいつも痛感します。
この詩のような境涯を気付いてもらえるような禅僧になりたいものです。
庭の花を摘みながら、ふと目に入った山を見て、自然を感じるような何気ない一コマに大きな気付きがあるのです。
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